過去の研究 人文科学爺ヶ岳の山名由来とタネマキジイサンの雪形伝承に関する一考察

  • 爺ヶ岳の山名由来とタネマキジイサンの雪形伝承に関する一考察
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比較的古い伝承を伴うとされる伝統的な雪形は、人物・動物・植物・文字・道具など、山の残雪模様をさまざまな形象に見立て、農耕・狩猟・採集・漁猟などの生業と関係を持ちながら、現代に伝わってきました。
大町市内の広範囲から望むことのできる爺ヶ岳について、その山名由来と出現するタネマキジイサンの雪形伝承に関し、雪形が持つ生業との関係や農事暦・豊凶の判断としての役割をふまえ、山名の変遷、過去の主な報告、名称・形象・出現場所等の比較や伝承の成立・伝播過程など、主に文献記録からの一考察を行いました。

【研究成果】

  • 関悟志(2020).爺ヶ岳タネマキジイサンの雪形伝承と山名由来の関係 市立大町山岳博物館(編)市立大町山岳博物館研究紀要第5号 市立大町山岳博物館 pp. 69-114.

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