過去の研究 自然科学コマクサの生活史および結実特性

  • コマクサの生活史および結実特性
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山岳博物館では、昭和35年からの5年間に蓮華岳のコマクサ群落などで調査を行い、生態や土壌との関係について明らかにしました。その後、書籍などでコマクサの生活について断片的な観察例が示されるようになりましたが、発芽から開花個体に至るまでの形態や結実特性について詳細に示した観察はありませんでした。
このことから、博物館では、一連の生活史をはじめ、開花特性および訪花昆虫について明らかにすることを目的に博物館での栽培と現地調査(蓮華岳および烏帽子岳)により、これらを明らかにしました。

【成果発表】
千葉悟志・清水建美(2006)コマクサの生活史および繁殖特性-日本産草本植物の生活史研究プロジェクト報告第6報.長野県植物研究会誌39:5-13.

担当研究者千葉 悟志

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