過去の研究 人文科学山岳風景画に関する資料調査

  • 山岳風景画に関する資料調査
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1936(昭和11)年、「好んで山を描く画家の集団」として日本山岳画協会が立ち上げられました。
当館を含めた大町市が所蔵する美術資料のうち、日本山岳画協会の創立会員や初期の会員を中心にした明治期以降の作家による、主に北アルプスなどの山岳を描いた風景画、いわゆる山岳風景画について、山岳画家たちの人物像や作品背景を文献資料を中心に調査し、いくつかの作品について作画現地の状況確認を行いました。
それにより、当館が収蔵する資料群の資料的価値をより高めたいと考えました。なお、結果は平成28年度企画展に反映させました。

【研究成果】

  • 平成27年度 市立大町山岳博物館 企画展「山岳風景画の世界 ―“山博”収蔵コレクション―」※会期2015年7月18日~10月12日
  • 市立大町山岳博物館編『山岳風景画の世界 ―“山博”収蔵コレクション―』(市立大町山岳博物館、2015)※A4判37頁
  • 関悟志ほか(2016).収蔵美術資料に描かれた山岳風景の同定 市立大町山岳博物館(編) 市立大町山岳博物館研究紀要第1号 市立大町山岳博物館 pp. 41-51.

担当研究者関 悟志

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