スタッフブログ高山植物の生活史研究 報告1
山岳博物館では、高山植物の生活史研究を今年からはじめました。種子が芽生えてから開花するまでに至る間、どのように成長していくのかを記録するのが目的です。また、花がいつ咲いて、どのような生物と関係を持つのかについても、あわせて観察していきます。
この度は、平成26年7月22日~24日の間に白馬大池でハクサンコザクラの花にやってくる昆虫の記録と写真撮影を行ってきました。
一人で実施するには、効率が悪いので、大北地域の湿地植物の生活史研究グループのメンバーに協力いただき、2班にわかれて行いました。メンバーのご協力により、ハクサンコザクラの花粉媒介には、マルハナバチが主に関わっていることが予想される結果が得られました。
その他にも、チョウ類やガ類の訪花の写真撮影をしていただき、ハクサンコザクラの花にやってくる昆虫相を明らかにすることができました。
2枚の写真は、メンバーに撮影していただいたものです。
ご協力ありがとうございました。
この度は、平成26年7月22日~24日の間に白馬大池でハクサンコザクラの花にやってくる昆虫の記録と写真撮影を行ってきました。
一人で実施するには、効率が悪いので、大北地域の湿地植物の生活史研究グループのメンバーに協力いただき、2班にわかれて行いました。メンバーのご協力により、ハクサンコザクラの花粉媒介には、マルハナバチが主に関わっていることが予想される結果が得られました。
その他にも、チョウ類やガ類の訪花の写真撮影をしていただき、ハクサンコザクラの花にやってくる昆虫相を明らかにすることができました。
2枚の写真は、メンバーに撮影していただいたものです。
ご協力ありがとうございました。
投稿者千葉悟志