スタッフブログふわふわ、もふもふ

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本格的な冬の到来を前に、現在付属園は新しいライチョウ舎を建てるため、3月末日まで休園とさせていただいております。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。動物たちの冬の姿をお見せできないのは残念ですが、この場で少しでもご紹介できたらなと思います。
さて、今回の主役は2羽のチョウゲンボウ。付属園のなかでも、一、二を争う恥ずかしがり屋、かくれんぼがとても上手な動物です。彼らの前で聞こえるお客さまの声の多くは、「ここはいないのかな」、「えー、わからない」などなど。天井近くでじっとしていたり、松の枝に隠れていたりと、なかなか見つけにくいのです。2年以上の付き合いとなる私でも、ときどき見つけられずに焦ってしまうこともあるほどです。
季節に関係なくいつでも同じ反応を示す2羽ですが、ちゃんと冬支度を進めていたようで、ふと気がつくとシルエットが冬仕様になっていました。全体的に丸く膨らんでいて、ふわふわ、もふもふ。猛禽類のかっこよさというよりも、まるで小鳥のようでとにかくかわいい!の一言に尽きます。見ているだけで癒され、いつまでも見ていられそうなくらいのかわいさでした。この姿をどうにか写真だけでも楽しんでいただきたいと撮影に挑戦してきたのですが、近づくとしゅっと戻ってしまう警戒心の強さのせいもあり、私の撮影技術不足のせいもあり、お見せできる写真を撮ることができませんでした…。すみません。そのかわりに、こちらの仲睦まじい光景を。給餌後にそっと覗いてみると、2羽並んで食べている様子が観察できるようになりました。ただし、覗いているのがばれてしまうと、餌を持ったまま(時にはぽとりと餌を落としながら)いつもの定位置までバタバタと逃げてしまうので、そうなると申し訳ない気持ちになってしまいます。私はまだ見たことがないのですが、餌を取り合っているところを目撃した飼育員もいるようです。まだまだこれから、知らなかった一面を見られると思うと楽しみです。とはいえ、じーっと見ているとだんだん緊張が高まっていくのが分かるため、あまり長い時間は見ていられないのですが…。適度な距離を保ちつつ、新たな発見に挑戦していきたいと思います

内田木野実

投稿者内田木野実

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