お知らせニホンライチョウの死亡について

当館で飼育していたニホンライチョウのメス(7歳)が、7月16日に亡くなりました。山岳博物館における過去数十年の飼育記録の中では、メスとしては最高齢でした。1ヶ月ほど前から体調を崩し、治療を行っていました。死因については現在研究機関で究明しております。7年間非公開で飼育をしておりましたが、その間に繁殖の取り組みを行い、子孫を残すことに成功しました。ライチョウの冥福を、皆様とともに祈らせていただきます。

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