お知らせ企画展「日本人とエベレスト 〜その聖性から大衆化まで〜」

10月19日(土)から企画展「日本人とエベレスト 〜その聖性から大衆化まで〜」がはじまりました。
本展は、「信州の山岳文化創生会議」が主催し、当館の共催で開催するエベレスト登山に関する企画展です。
ここでは、1970(昭和45)年日本隊の登頂、1975(昭和50)年女性初登頂など、日本隊の活動を中心に、エベレストの聖性から大衆化までの過程を俯瞰した、日本人登山家たちの貴重な写真パネル約30点を展示します。また、1970年の日本山岳会エベレスト登山隊に隊員として参加し、第二次アタック隊で登頂した長野県大町市出身の平林克敏さんが使った登攀装備などの実物資料約10点もあわせて展示します。
会期は12月1日(日)までとなっております。ぜひご高覧ください。
なお、会期中の11月17日(日)には、エベレスト登山に精通した講師・パネラーをお招きした講演・シンポジウムを開催します。こちらの企画展関連催しにも、ぜひご参加ください(要事前申し込み)。


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