付属施設クサレダマ

  • クサレダマ
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種名クサレダマ
学名Lysimachia vulgaris L. var. davurica (Ledeb.) R.Knuth
分類サクラソウ科
生息場所日本では、北海道~九州の山中の湿地
開花期(付属園の開花)開花期:6月下旬~7月中旬
見ごろ:7月上旬

開花は夏の日中にみられます。1つの花の寿命は、晴れた日が続いた場合は、2~3日です。同形型不和合性で種子をつくるには昆虫にほかの花から花粉を運んできてもらう必要があります。花にはクロツヤクサレダマバチやヒメヒラタアブの仲間などが花粉を求めて訪れます。果実は蒴果で、種子散布は重力散布で秋に行われます。発芽は翌年の春に生じ、早ければ2年目で開花に至ります。分離型地中植物で匍匐根茎が伸びることによる繁殖も活発に行われます。

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