北アルプス 山人たちの系譜 ―嘉門次、品右衛門、喜作 登場の背景―

平成19年1月27日(土)〜3月25日(日)

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本展では、上條嘉門次、遠山品右衛門、小林喜作を中心に、北アルプスの長野県側を拠点に暮らした山人たちに焦点をあて、かれらが使ったと伝えられる道具などの関係資料を展示して紹介します。これにより、山人たちの山での暮らしを推測するとともに、山人としての嘉門次、品右衛門、喜作の実像に迫り、かれらがその時代に登場することになった背景について探ります。そして、かれら三人が持ち合わせていた山の知恵を継承した次世代の猟師や山案内人たちの系譜をたどります。

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