刻-凛然の軌跡 髙橋貞夫展
平成21年9月10日(木)〜10月4日(日) 開催日数:22日
髙橋貞夫さんは大町を代表する木彫工芸作家であり、現代工芸美術家協会の理事を務め、平成21年5月には日展評議員となりました。氏の55年の制作活動の中から近年の作品を中心に展示します。 山岳博物館での開催に際し「木」と「山」をキーワードに作品を展開します。「木」のテーマでは作品の素材が木であり、彫り、刻むことで新たな命がうまれることを観覧者に感じ取っていただきたいと願っています。また、「山」のテーマでは北アルプスの槍ヶ岳・鹿島槍ヶ岳・白馬岳などをモチーフに、この展示のために新たに制作した作品を約10点を展示します。