よみがえる高嶺の草花 志村烏嶺旧蔵植物標本

平成18年7月7日(土)〜9月24日(月・祝)

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志村(しむら)烏嶺(うれい)(本名:寛(ひろし))は明治後期から大正初期、日本の近代的登山のはじまりの時代に北アルプスとそこに咲く草花に魅せられ、植物研究・山岳写真撮影を目的に山々に入った理科の教師です。当館には、烏嶺が採集した数多くの高山植物標本や、文書資料が残されており、企画展では高山植物標本を主役に、植物研究者としての烏嶺を紹介するほか、山岳写真家・登山家としての烏嶺を紹介します。

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