令和5年度 市立大町山岳博物館 企画展「北安曇の自然と文化」展
開催期間令和5年8月8日(火)~10月1日(日)
長野県北安曇は、西に日本の屋根と呼ばれる北アルプス連峰が聳(そび)え、この地を水源として北に姫川、南に高瀬川が流れる自然環境に囲まれ、当地域ならではの気象や糸魚川-静岡構造線など特異な地形・地質の特徴がみられます。そうした自然環境から生み出された、この地域の動植物や人々が作り出した北安曇の歴史や文化について解説いたします。中世ではこの地一帯を治めた仁科氏の残した文化や文化財を、江戸時代では日本海と松本を結び、文化の交流をもたらした千国街道などを、実物資料や写真やパネルによりご紹介します。
会期 | 2023年8月8日(火)~10月1日(日) |
---|---|
開館時間 | 午前9時 ~ 午後5時※ 入館は午後4時30分まで |
休館日 | 9/4,11,19,25※ 8月は無休 |
会場 | 市立大町山岳博物館 特別展示室 |
観覧料 | 大人450円 高校生350円 小・中学生200 円※常設展示と共通、30 名様以上の団体は各 50 円割引 ※そのほかの各種割引については窓口でお問い合わせください |
主催 | 市立大町山岳博物館 |
解説する文化財の一部
国宝・仁科神明宮本殿
重要文化財・覚音寺木造千手観音立像
重要文化財・木船鉄製鰐口
関連イベント
ミュージアムガイド
期間 | 令和5年9月17日(日) |
---|---|
時間 | 午前の部10時30分~、午後の部14時30分~ ※紹介は1時間程度、午前・午後とも内容は同じ |
会場 | 市立大町山岳博物 特別展示室 |
対象 | 申込み不要、通常観覧料が必要 |