山岳画家 山川勇一郎展 ―ヒマラヤへ そしてアンデスを夢みて―

平成22年12月2日(木)~平成23年4月17日(日)

yamakawa.jpg大町山岳博物館には、平成7年以降、画家山川勇一郎氏の次女山川素子さんからご厚意により寄贈された山川作品を所蔵しております。お受け入れした資料は、「山に関わる」絵画作品139点のほか、戦時中に中国に召集された際に描かれた「中国の人と風景」絵画作品48点、そして愛用されたピッケルやスキーなど合せて総計220点(うち絵画187点)にのぼります。
博物館ではこれまでご寄贈を記念して、平成7年秋に企画展「山川勇一郎スケッチ展」、平成12年夏には二回目の企画展として「山川勇一郎の世界 山岳風景と中国の風物」を開催してまいりました。
そしてこのたびは、質・量とも日本随一を誇る当博物館の珠玉の山川作品を再度、ご覧頂きたく絵画展を開催致しました。山をモチーフにした油彩と、人物や風景をコンテや水彩で描いた約40点を展示致します。

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