ライチョウの仲間(ライチョウ亜科)は、約600万年前に七面鳥の祖先種から分かれたと考えられ、約200~100万年まえまでに現在のすべてのライチョウの種が出そろったと推測されています。種類数に幅があるのは、研究者によって、分類方法や分類に対する考えが異なるためです。