市立大町山岳博物館・信州大学山岳科学総合研究所 共同企画展 山岳を科学するシリーズ2 小学生におくる企画展大地はなぞだらけ  フォッサマグナ・北アルプスおいたちのなぞ

平成24年10月27日(土)〜12月28日(金)

image_01.jpg信州は山だらけの海なし県。海水浴は日本海まで出かけなければなりません。でも、少し時代をさかのぼると信州は海だらけ。その頃に生きていたら北アルプスを眺めながら海水浴が出来たかも!?ここ大町は、フォッサマグナと北アルプスに抱かれた山の街ですが、私たちの身の回りの大地は、少し時計の針を逆に回してタイムスリップすると、とんでもなくようすが変わってしまいます。 本展第I部では、「フォッサマグナものがたりはなぞばかり」と題して、フォッサマグナの現在のようすや、ここが現在のような姿になるまでのおいたちを、さまざまな岩石や化石、パネルを用いて紹介します。 第II部では、「台地から山脈へ―北アルプスおいたちのなぞ」と題して、北アルプスが現在のような姿になるまでのおいたちを岩石やパネル・映像などで紹介します。 第III部では、「動く大地」と題して、身の回りの大地が今でも活動的なこと、それによる災害にも気をつけなければならないことを解説いたします。

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