友の会総会記念講演会チベット未踏峰登頂と高所順応

4/21に山岳博物館友の会の総会と、初登頂のチベット・シュエラプカンリ峰登山に関する講演会が行われました。
講演会では実際に登頂された長野県山岳協会特任理事:杉田浩康氏(現長野県山岳総合センター所長)と長野県山岳協会副会長:西田均氏(元大町山岳博物館指導員)から、お話をいただきました。
登頂に至る計画から登山の経路や経過などの報告のほか、チベットの風土や習慣に関しても併せて紹介いただきました。
併せて、今回の山行にあたっては短期間に高所に馴致し、高所順応を成功させるための新たな手法の開発と確立なども課題として取り組み、そうした取り組みの実践についても報告をいただくとともに、当日は参加された方々に実際に高所疑似体験をしていただきました。
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